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今話題のシバターがストレスで痔に?ストレスと痔の関係とは

今話題のシバターがストレスで痔に?ストレスと痔の関係とは コラム

大晦日に放送されたRIZINという番組での八百長疑惑で今話題のYouTuberシバターさん。

そんなシバターさんはストレスで痔になってしまったそうです。ストレスは体に悪いとよく聞きますが、痔の原因にもなるのでしょうか?

今回の記事では痔とストレスとの関係について紹介していきます。

そもそもシバターって何者?

シバターさんは有名YouTuberのスキャンダルなどに対して、“物申す”系動画で毒舌トークを炸裂させているYouTuberさんです。歯に衣着せぬその物言いには賛否両論が巻き起こりがちですが、「実はいい人なのでは?」という声も。

現在のチャンネル登録者数は約120万人、主に炎上系YouTuberとして知られるシバターさん、動画配信をする以前から格闘家としても活動していました。チャンネル名が「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」となっているのもそのためだとか。

2004年から総合格闘技のジム「パンクラスP’s LAB横浜」に所属し、アマチュアとしての活動をスタートさせ、現在もプロレスラーや総合格闘家として活躍。2020年12月31日に行われたRIZIN.26では元K-1ファイターのHIROYAと対戦し勝利を収めています。

そして、昨年の大晦日元K-1王者の久保優太と対戦。勝利するも、試合後に八百長疑惑が勃発しています。

炎上系YouTuberということもあり、その歯に衣着せぬ発言の裏では精神的ストレスも抱えていたのかもしれませんね。

お騒がせYoutuberシバターさんも痔で悩んでいた

そんなスキャンダルが絶えないシバターさんも痔に悩んでいる一人です。

今回騒動になったRIZINの試合後のYouTubeで「親指の第一関節ぐらいの痔ができて、痔ってストレスでできるらしいんだけども試合前からずっと半端ない過度なストレスがずっとあって、試合が終わって他選手の試合見ている時から腫れはじめて一気に腫れ上がりました」と発言しています。

ストレスは免疫力を低下させる

ストレスで免疫力が低下する原因には、自律神経の乱れが大きく関係しています。自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、この2つのバランスが保たれることで免疫機能は正常に働きます。

たとえば、「悲しい」「こわい」「腹が立つ」などのストレスがかかると、交感神経が緊張し、副交感神経とのバランスが崩れます。これらの神経は、白血球やリンパ球といった、体を病原体から守る免疫細胞の働きにかかわっているため、バランスが崩れることで免疫力が弱まるのです。

免疫力が低下すると痔に

肛門は便が通過するところなので、体の中でも最も細菌との接触が多い箇所です。そのため、ストレスで免疫力を低下させてしまうと、細菌に対する抵抗力がなくなり肛門が炎症を起こしやすくなります。

特に現代社会では、常に何かしらのストレスを抱えている人が多く、コロナによる自粛生活も相まって免疫力が低下しやすい環境であり、痔をまねきやすい体の状態です。

ストレスによる「痔」の発症を防ぐには

ストレスと痔の関係については、以上で説明した通りです。

では、どうすればストレスによる痔のリスクを軽減することができるのか、一つずつ分かりやすく説明します。

自分ができる範囲、はじめられることがからで良いので痔にならないためにも参考にしてください。

適度に体を動かす

適度な運動は、副交感神経の働きを高めてリラックスでき、ストレス解消につながります
また、運動する機会がほとんどない人に比べて、週5日以上運動する習慣のある人は、風邪やインフルエンザにかかりにくいというデータもあります。

なぜかというと、運動する人は筋肉量があり、基礎代謝が高く、血液がどんどん循環するからです。これによって、血液中の免疫細胞が活性化し、免疫力も高まります

筋肉の約7割は下半身にあると言われているため、とくに下半身を鍛える運動を取り入れましょう。おすすめは、ウォーキングやジョギング、スクワットです。

ただし激しい運動をしすぎると、逆に免疫力が下がってしまうため、ウォーキングやジョギングなら一日30分程度、スクワットなら一日10~15回が目安です。

忙しい方には寝る前のストレッチがおすすめ

しかし、夜遅くまで仕事があって難しい方には、寝る前のストレッチがおすすめです。ストレッチは、身体に心地良い刺激を与えてくれます。この刺激によって、リラックス効果が生まれ、ストレスは解消されていきます。

ここからストレスを解消できるストレッチを3種類、ご紹介します。それぞれ1分ずつ行ってください。

1. 太ももの裏側を伸ばすストレッチ

・座った状態で足を前に伸ばし、つま先を握ります。身体の硬い人は膝を曲げてもOK。
この状態を20秒間キープします。
・次に足を開いて、両手で右足のつま先を握ります(身体の硬い人は膝を曲げてもOK)。

これを左右の足で20秒ずつ行います。大きな筋肉群である「足」を伸ばすことで血流が良くなります。

2. 腰やお尻を伸ばすストレッチ

・仰向けに寝転びます。
・そして、右足の膝を抱え込んで胸に近づけるようにお尻と腰を伸ばします。

これを左右30秒ずつ行います。腰痛の予防や緩和に効果があります。

3. 肩甲骨を伸ばすストレッチ

・四つん這いの状態になります。
・手をついたままお尻を後ろに突き出し、猫が背伸びをするような状態で身体を伸ばします。

これを1分間キープ。肩甲骨が動き、肩こりの予防や緩和に役立ちます。

良質な睡眠をとる

平均睡眠時間が8時間以上の人に比べて、それ以下の人は風邪をひく確率が3倍以上も高いというデータがあります。免疫細胞は睡眠中に分泌される成長ホルモンによって強化されるため、できれば8時間以上良質な睡眠をとることが大事です。

良質な睡眠を取るには、

・就寝3時間前には夕食を済ませる
・38度ほどのぬるめのお湯で5~30分入浴する
・睡眠前に温かいものを飲む

などがおすすめです。

さらに朝起きたら、カーテンを開けて太陽光を浴びましょう。
そうすることで、眠りの質を高めていたメラトニンホルモンの分泌が止まり覚醒し、自律神経のバランスが整います。

また、就寝前にスマートフォンやパソコンを使う習慣がある人は要注意です。脳を緊張させる交感神経が活発になり、眠りが浅くなる可能性があります。

よく笑う

思い切り笑うことで交感神経が活性化し、その後低下することで、リラックス効果が得られます。自律神経のバランスを整えるためにも、意識的に笑う機会をつくりましょう。

笑うと体に入った病原体をやっつけるナチュラルキラー細胞も活発になります。
ある研究では、お笑い番組を観た直後の人は、そうでない番組を観た人に比べて抗体が高いこともわかっています。

自分が心から笑えるものを取り入れるのはもちろんですが、作り笑いでも同様の効果が得られると言われています。

こんなやり方はダメ!NGなストレス発散法

自分の中でのストレス発散法はそれぞれあるとは思いますが、その発散法が実は体に負担がかかっているなんていうことがあります。
そこでここからはやってはいけないストレス発散法を紹介していきます。

昼過ぎまで寝る

休日に昼過ぎまで寝てしまうと、どうしてもその日の就寝時刻も遅くにずれこむので、おのずと睡眠リズムが狂います。そうなると、休み明けは寝不足状態で迎えることになってしまいます。

睡眠リズムが狂うという以外にも、休日の朝寝坊にはもう1点デメリットがあります。昼過ぎに起きて、そこから活動するとなると、どうしても日照時間が短くなりますが、人間は、太陽の光にあたらないと脳内ホルモンのセロトニンが不足して、うつっぽい気分になりやすいのです。

もちろん、日頃たまった疲れをとるために、休日の朝、少し遅めに起きるのはよいかと思うのですが、睡眠リズムをキープするためにも、太陽の光を十分浴びるためにも、できれば午前中のうちに頑張って布団から出ることをおすすめします。

寝不足が続いている人は、休日に十分な睡眠をとるべきですが、“夜更かし→朝寝坊”の生活リズムが身についてしまわないように注意しましょう。

暴飲暴食

暴飲暴食をしてしまうと、後から強烈な罪悪感に襲われるだけでなく、腸内環境が乱れるという点でも、ストレスを悪化させてしまいます。

“腸は第二の脳”とも言われているほど、腸とメンタルヘルスは密接な関係にあり、腸内環境がよくないとセロトニンが不足して、うつっぽい気分を招くおそれがあるのです。

ストレス解消のために、食べ放題に行くのは、てっとり早い方法ではありますが、できれば好きな料理を腹八分目に楽しむにとどめ、暴飲暴食は慎みましょう。

涙活をする

涙を流すと脳内ホルモンの働きでストレスが緩和するといわれているので、映画や小説などに触れて、能動的に涙を流す“涙活”はストレス解消法として有効と言われています。

ただ、涙を流すこと自体はよいことなのですが、悲観的でバッド・エンドを迎えるようなコンテンツばかりに触れていると、おのずと発想がネガティブに染まりやすいので注意です。

涙を流して一時的にストレス解消はできても、発想がネガティブになってしまうと、ストレスが溜まりやすくなってしまい、元も子もありません。涙活では、悲しみの涙ではなく、感動の涙を流せるような作品を選ぶほうがいいでしょう。

まとめ:ストレスと痔の関係とは?今話題のシバターがストレスで痔に…

今回はストレスと時の関係について紹介していきました。
ストレスの多い現代社会なので、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまっていることもあると思います。
それを防ぐためにも、今回紹介したストレス発散法を簡単なものから習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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