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あの歴史上の人物も痔に悩まされていた!〜外国人編〜

コラム

前書き

日本人の3人に1人痔になっていると言われています。

しかし、痔は日本だけでなく外国でも一般的な病気だそうです。日本人5779人を対象にネットで調査を行なったところ、75.2%の人が痔に悩んでいたことに対して、

アメリカのヘンリー・フォード病院の調査では、800人の成人の肛門を調べたところ、なんとそのうち86%の肛門にイボ痔が見つかったそうです。

外国でも多くの人が悩まされている痔。そこで、今回は前回の痔に悩まされていた歴史上の人物(日本人編)に続いて、痔に悩まされていた歴史上の人物(外国人編)を紹介します。

大昔の痔の治療法

かつては、痔になってしまったら、修道士のところへ送られ、赤く焼けた鉄を肛門に突っ込まれていたと言われています。おぞましい治療ですが、痛みがひどいほど、効き目があったとされています。

12世紀に、ユダヤ人医師のモーゼス・マイモニデスが痔に関する7章に渡る論文を発表し、それまでの治療法に異議を唱え、そこで彼はもっと簡単な方法、風呂によくつかることを提唱したそうです。

ナポレオン

フランスで、痔に苦しめられた有名人。それは誰あろう、当時の最高権力者である皇帝、ナポレオンです。

馬に乗る軍人であったためか、28歳で痔を患い、51歳で波乱の生涯を閉じるまでの長い間、痔の痛みに苦しみ続けました。

ナポレオンが患ったのは、イボ痔。1815年に、ナポレオンの最後の戦場として歴史に名高い「ワーテルローの戦い」。ここで彼は、ヨーロッパ連合軍に大敗するのですが、実はこの敗戦、イボ痔の痛みが原因ではないかという説もあります。

ナポレオンと痔の関係について、詳しく調査して書かれた本によると、ナポレオンは痔の痛みで、ほとんど一晩中少しも寝ることが出来なかったそうです。その結果、集中力を欠き、戦に敗れてしまったというのです。

そこでまで苦しめられていた痔に対してナポレオンが治療に使っていたものは、なんと、生きたヒル!当時のヨーロッパでは、悪い血を生きたヒルに吸わせるという治療方法が流行っていたそうです。

ルター

「私は一日中、トイレにすわって聖書を読んでいる」ルターは友人にあてた手紙にこう書いています。

1483年ドイツに生まれ、プロテスタント派を生んだ宗教家マルティン・ルター。ルターの宗教改革は、ローマ法王に異議文を送ったことが始まりでした。その結果、破門され、数々の制裁を受けるなど、ルターの悩みは尽きなかったそうです。

ついには憂鬱症(ゆううつしょう)になり、暴飲、暴食の毎日。悩みは精神的なものだけでなく、不摂生がたたり便秘をきっかけに痔にも悩まされてしまったそうです。

便秘や痔が原因で一日に何回も、トイレで長時間奮闘していたそうのですが、トイレはルターの落ち着きの場でもあったようです。

毎日トイレに座り、聖書を読んだり、手紙を書いたり・・・。痔は偉大な聖人に安らぎの場を教えてくれたのかもしれません。

ルイ14世

ベルサイユ宮殿を中心とする、フランス・ブルボン王朝の最盛期を築いたルイ14世。国内外に大いなる威光を示したことから、太陽王とも称されていました。

そんな絶対君主であった彼を悩ませた病が痔ろう。1686年、48歳のとき、王室外科医であるフェリックスの執刀による手術を受けています。

この時期、彼はオランダなど周辺諸国の連合軍との戦争を計画しており、まずは自身の悩みを解消し、戦にのぞもうと考えていたのかも知れません。

ともあれ、手術は無事に成功し、彼はその感謝の意を表わすために、フランスにおける外科医職の復興の道を開いたということです。

その後、多くの卓出した外科医が現れ、1731年に王立外科アカデミーが創立されるまでになったそうです。

マーラー

グスタフ・マーラーは、オーストリアの作曲家・指揮者で、19世紀のロマン派の特質を備えながら、20世紀の音感覚に先鞭(せんべん)をつける器楽法や自由な調性を導入して、次代に大きな影響を与えました。10曲に及ぶ長大な交響曲は、現在も多くの波紋を投げかけています。

マーラーは1897年に、ヨーロッパ音楽界最高の地位であるウィーン国立歌劇場の総監督に就任。その10年間に輝かしい偉業を残し、歌劇場の全盛期を築き上げました。

1895年に友人に宛てた手紙では、自転車が届かないことを嘆きながら、(当時サイクリングは極めて人気のあるスポーツでした。)次のように書いています。

「私の自転車はまだ影も形もありません!また昔からの持病(です)に悩んでいて、何をするにも不便なので、自転車が着かないのが特に打撃です。ハンブルグの経験からサイクリングが最良の療法だということはわかっているのです。」(「グスタフマーラー隠された手紙」中河原理訳から)

また、多忙な生活のため、若い頃からの持病である痔が悪化し、歌劇(オペラ)の終演後に、命にかかわる大出血を起しています。

周囲の人々にしばしば誤解され、受け入れられなくても、“やがて私の時代がくる”と強気で跳ね返していたマーラーも、痔による大出血のときには、さぞ弱気になっていたことでしょう。

まとめ

今回は痔に悩まされていた歴史上の人物(外国人編)を紹介しました。

世界史の教科書に出てくるような大物も痔に悩まされていたと思えば、親近感を感じられますよね。

ナポレオンの痔が原因で戦に敗けたり、ルイ14世の痔がきっかけで王立外科アカデミーが創立されたりと、痔がきっかけで歴史が大きく変わっているのを見ると、痔が歴史を動かしていると言っても過言ではないのかもしれません。

 

 

 

 

 

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