【コスパ最強】いぼ痔におすすめの市販薬と選び方について

薬を買う前に・・・あなたの痔のタイプは？

いぼ痔は「内痔核」と「外痔核」の2種類に分けることができます。

• 肛門より内側にあるのが内痔核
• 外側にあるのが外痔核

市販薬を検討する前に、患部の症状を知っておきましょう。

• 内痔核なのか／外痔核なのか
• 出血はあるか
• 脱肛しているか
• 痛み・痒みはあるか
• 市販薬で治るレベルなのか

また、即座に症状を緩和させたいのか、じっくりと根本的に治していきたいのかによっても選ぶべき商品は異なってきます。

いぼ痔の市販薬の選び方

市販されている痔の薬は、種類も使い方も多種多様です。

いぼ痔におすすめの市販薬８選＜コスパ最強＞

痔の市販薬の中から、売れ筋のものランキング形式でご紹介します。

※なおランキングは、各ECサイトの独自調査（2023/2/20時点）をもとに順位付けをしています。

内服薬の売れ筋ランキング

1位：漢方生薬研究所『乙字湯』

『乙字湯』は、本草製薬が製造する第二類医薬品の漢方薬です。

トウキ・サイコ・オウゴン・カンゾウ・ショウマ・ダイオウといった6つの生薬が痔の炎症を抑え、切れ痔・いぼ痔の原因となる便秘にも効果を発揮します。

公式サイトより

漢方薬なので、体調に合わせて無理なく続けやすく、硬い便や便秘のいきみで痔になりやすい人にぴったりです。

また配送の際には、シンプルで目立たない箱に梱包されているため、痔の薬を買うのが恥ずかしいという方も安心です。

購入方法
薬局では取り扱いされていません。Amazonや楽天で購入可能ですが、公式サイトだと初回購入が半額になるので、よりお得に購入できます。名前や住所、支払い方法などを入力すると、発注から5〜10日ほどで届きます。

服用方法
1日2回、朝と夜のに食前または食間に飲むことで、痔の症状を和らげることができます。

＼50％OFFキャンペーン中／
漢方生薬研究所公式ページへ

2位：小林製薬『ヘモリンド舌下錠』

『ヘモリンド』は、小林製薬が販売する錠剤タイプの内服薬です。

吸収性の高い粘膜から有効成分を吸収するため、成分が肝臓で代謝されることなく、血液に乗って直接いぼ痔の根元に届きます。

有効成分「静脈血管叢エキス」が根元のうっ血状態に効くので、くり返すいぼ痔に悩んでいる人におすすめです。

購入方法
『ヘモリンド』は、薬局でも販売されています。マツモトキヨシやココカラファインなどでも手軽に購入することができます。

服用方法
空腹時（食事の前や、食後なるべく２時間以上）に舌の上で徐々に溶かして服用します。食事前の空腹時に薬を服用する際は、30分空けるようにしましょう。

3位：佐藤製薬『ジーフォー』

サトウ製薬の『ジーフォー』は、痔による出血に効果的な錠剤タイプの痔の薬です。

出血を防ぐのに役立つ成分のカルバゾクロムや、セイヨウトチノミエキスなどが配合されています。

いぼ痔から血が出ている方や、服用しやすさを重視する人におすすめです。

購入方法
薬局での取り扱いがされていないこともあるため、通販での購入がおすすめです。Amazonや楽天、Yahooショッピングなど、さまざまな通販サイトで購入可能です。

服用方法
1回2錠、1日2回を限度としてします。つらい時は外用剤と併用できます。15才未満は服用しないでください。（サトウ製薬公式より引用）

 

外用薬の売れ筋ランキング

いぼ痔を外用薬で治したい方におすすめの商品を紹介します。

坐剤、注入軟膏、軟膏など、それぞれの特性を知り、自分に合ったものを選びましょう。

商品名	ボラギノールA軟膏	リシーナ	紫雲膏
おすすめ度	★★★★★	★★★★☆	★★★★☆
タイプ	軟膏	注入軟膏	軟膏
内容量	20g	2g×8個	13g
税込価格 （2gあたり）	1,540円 （154円）	2,243円 （280円）	2,970円 （456円）
コスパ
URL	公式サイトは こちら	公式サイトは こちら	公式サイトは こちら

1位：武田薬品工業『ボラギノールA軟膏』

CMでもお馴染みのボラギノール。

軟膏タイプなので、外側のいぼ痔や切れ痔に効果を発揮します。ステロイド成分が含まれているため、炎症や腫れを瞬時におさえることができます。授乳中の方も利用できます。

使用方法
清潔な指に、患部をおおう量の軟膏を取り、そのまま塗布するか、またはガーゼなどにのばして患部に貼付します。1日の推奨使用回数は1〜3回です。

2位：ロート製薬『リシーナ』

ロート製薬の『リシーナ』 は、炎症を抑える成分と痛みをしずめる成分を配合した注入軟膏です。

ノズル部分の太さは6mmと、無理なく挿入できるよう設計されています。内側の痔には注入、外側には塗布と使い分けられ、小さな個包装なので持ち運びにも便利です。

使用方法
肛門内部に注入する場合、肛門内にノズルを挿入し、ゆっくりと注入します。1日の使用回数は2回までです。個包装開封後は、キャップがはずれて製剤が出てしまうおそれがあるので注意が必要です！

3位：漢方生薬研究所『紫雲膏』

『紫雲膏』は、江戸時代末期に創方された漢方処方の軟膏剤です。添加物を一切使用していないため、赤ちゃんからお年寄りの方、妊婦の方まで安全に使用できます。

皮膚の再生を促し、なめらかにする作用、抗炎症作用、止痛作用があり効果が期待できます。

使用方法
肛門付近を清潔にした後、適量をとって肛門部に塗ります。35℃以上になると液体に戻るため、日差しに当たらない様に保管しておきましょう。

4位：大正製薬『プリザエース坐剤T』

大正製薬の『プリザエース』は、急な腫れや出血におすすめの坐剤です。

おしりに入れると患部付近で止まってやわらかくなり、有効成分が長時間とどまります。スーッとする使用感で、患部のかゆみを心地よくしずめます。持ち運びやすいので、出先などでも重宝するでしょう。

使用方法
1回2錠、1日2回を限度としてします。つらい時は外用剤と併用できます。15才未満は服用しないでください。（サトウ製薬公式より）

5位：ムネ製薬『ヂナンコーソフト』

『ヂナンコーソフト』は、生薬の力でやさしく治す注入軟膏です。

主成分として抗炎症作用をもつセイヨウトチノキ種子エキスを採用し、ステロイドは使用していません。挿入しやすいよう、ノズルは長めに設計されていています。

使用方法
適量をとり、肛門部に塗布するか、1回1個を肛門部に挿入し、全量を注入します。1日3回まで使用できます。排便時の痛みが激しい時は、1時間ほど前に注入すると、排便時の痛みをやわらげ、便の通りをよくします。

 

いぼ痔の原因は生活習慣にある！

いぼ痔の主な原因は、「お通じの不調」と「下半身の血行不良」です。

特に、以下のリストに当てはまっている方は、痔が悪化するリスクが高いので要注意です！

1. デスクワークをしている
2. 体が冷えやすい
3. 重いものを持つことが多い
4. 喫煙している
5. トイレでスマホを触りがち
6. ウォシュレットを使いすぎる
7. 水分が足りていない
8. ダイエットで食事量を減らしている
9. よくお酒を飲む
10. 便意を我慢することが多い

痔を根本的に治すためにも、薬に頼るだけでなく、生活習慣にも気を使うようにしましょう。

まとめ：治った！いぼ痔におすすめの市販薬をランキング形式で紹介！

最後までお読みいただきありがとうございました。今回は、いぼ痔に効果的な市販薬を紹介しました。

お尻に負担をかけないよう、お通じの不調と血行不良に気をつけるようにしましょう。

いぼ痔になってしまった場合は早めの対処が必要です！

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お尻の痛みに困っている方は、ぜひ参考にしてみてください！