【ステロイドなし】おすすめの痔の薬を3つ紹介します！

そもそもステロイドとは？

「ステロイド」は、もともと副腎という臓器でつくられているホルモンで、このホルモンがもつ作用を薬として応用したものがステロイド薬です。

ステロイドを含む外用薬は、塗った部分の炎症をしずめる作用にすぐれているため、皮膚疾患の治療に幅広く用いられています。ボラギノールAやプリザエースなどの商品もこのステロイド成分を配合しています。

ステロイドには炎症を鎮める作用（抗炎症作用）のほか、次のようなさまざまな作用があります。

（第一三共ヘルスケア「ひふ研」より参照）

ステロイドの副作用はどんなもの？

使い方を誤ると以下のような副作用が見られることがあると言われています。

• 薬を塗った部分に毛が生える／増える
• にきびやおできができやすくなる／悪化する
• 毛細血管が目立ってくる
• 細菌・真菌・ウイルスによる感染症
• 皮膚が赤くなる
• かぶれ

（シオノギヘルスケア「ヒフシルワカル」より参照）

ステロイドを含まない痔の薬３選

今回は、痔に効く内服薬からおすすめのものを3つご紹介します。

漢方生薬研究所『乙字湯』

『乙字湯』は、本草製薬が製造する第二類医薬品の漢方薬です。

トウキ・サイコ・オウゴン・カンゾウ・ショウマ・ダイオウといった6つの生薬が痔の炎症を抑え、切れ痔・いぼ痔の原因となる便秘にも効果を発揮します。

漢方薬なので、体調に合わせて無理なく続けやすく、硬い便や便秘のいきみで痔になりやすい人にぴったりです。

また配送の際には、シンプルで目立たない箱に梱包されているため、痔の薬を買うのが恥ずかしいという方も安心です。

購入方法
薬局では取り扱いされていません。Amazonや楽天で購入可能ですが、公式サイトだと初回購入が半額になるので、よりお得に購入できます。名前や住所、支払い方法などを入力すると、発注から5〜10日ほどで届きます。

服用方法
1日2回、朝と夜のに食前または食間に飲むことで、痔の症状を和らげることができます。

＼50％OFFキャンペーン中／
乙字湯公式ページへ

小林製薬『ヘモリンド舌下錠』

『ヘモリンド』は、小林製薬が販売する錠剤タイプの内服薬です。

吸収性の高い粘膜から有効成分を吸収するため、成分が肝臓で代謝されることなく、血液に乗って直接いぼ痔の根元に届きます。

有効成分「静脈血管叢エキス」が根元のうっ血状態に効くので、くり返すいぼ痔に悩んでいる人におすすめです。

購入方法
『ヘモリンド』は、薬局でも販売されています。マツモトキヨシやココカラファインなどでも手軽に購入することができます。

服用方法
空腹時（食事の前や、食後なるべく２時間以上）に舌の上で徐々に溶かして服用します。食事前の空腹時に薬を服用する際は、30分空けるようにしましょう。

ヘモリンド公式サイト

佐藤製薬『内服用ジーフォー』

サトウ製薬の『ジーフォー』は、痔による出血に効果的な錠剤タイプの痔の薬です。

出血を防ぐのに役立つ成分のカルバゾクロムや、セイヨウトチノミエキスなどが配合されています。

いぼ痔から血が出ている方や、服用しやすさを重視する人におすすめです。

購入方法
薬局での取り扱いがされていないこともあるため、通販での購入がおすすめです。Amazonや楽天、Yahooショッピングなど、さまざまな通販サイトで購入可能です。

服用方法
1回2錠、1日2回を限度としてします。つらい時は外用剤と併用できます。15才未満は服用しないでください。（サトウ製薬公式より引用）

ジーフォー公式サイト

まとめ【ステロイドなし】おすすめの痔の薬を3つ紹介します！

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回紹介した商品は以下の3つです。お尻の痛みに困っている方は、ぜひ参考にしてみてください！

自分に合った商品を選ぶようにしましょう。

市販薬でも改善しない場合は、肛門科で診てもらうようにしましょう。